俳句
絵のような 入道雲の 空の下
2008年07月21日
渥美半島の歴史
渥美半島の歴史
考古−発見の歴史
やっぱ、イイ!
メインはこの展示ではなくて、崋山と崋山の周辺の絵画の展示。もう一本が、浮世絵。
やっぱ、イイのは、東大寺瓦窯から大アラコ、皿焼窯と、中世渥美窯の製品。
かまくらクライシスの一端をになう品々。
田原市博物館(抄出)
渥美半島の歴史
考古−発見の歴史
080711〜0928
2008年07月20日
韓流−朝鮮古瓦の世界展
韓流−朝鮮古瓦の世界展
注目は、統一新羅の重弁文。
伊勢国分尼寺、逢鹿瀬廃寺(?だったか?)の単弁の系譜。
聖武の難波宮のリメイクなのかと思っていたら、あの平板な感じは統一新羅の重弁文に共通のイメーヂがありそう。
伊勢国分尼寺のは3階で見られる。でも、複弁というか細弁の影響もあるな、、、
高浜市やきものの里 かわら美術館
館蔵古瓦展
韓流−朝鮮古瓦の世界展
080612〜0727
*百済系、高句麗系、統一(?)新羅系、こっ、これは、、、
2008年07月13日
佐伯祐三展
没後80年 佐伯祐三展
暑さも一段落して、蝉の声も少し涼しげだ。
ぐったりしてしまう時もあるけど、夏という季節、嫌いではない。
佐伯祐三というと一番に思い出すのは「荻須とカンバスを並べた人」ということ。
つまり、佐伯祐三と言えども僕の中では「稲沢の歴史」の範疇を越えない事なのだ。
と、ここまでは展示を観なくても書ける。
今、佐伯と荻須の絵画的な差異を考える気にはならない。
差異よりも共通のモチーフ、筆致の中に「エコール・ド・パリ」のような、日本人(異邦人、使い方正しいか?)とフランスの出会いのカタチを抽出したい。
佐伯の下落合の絵画群も「気にいらない」と評されるような悪いものではない。当たり前といえば当たり前なのだが。
三重県立美術館
没後80年 佐伯祐三展
080629〜0817
2008年07月12日
俳句
青田を 渡るそよ風 西日射す
2008年07月11日
清書
赤土の 西瓜畑を 渡る風
禊萩と 水面に映る 青い空
2008年07月07日
俳句
LOFT岐阜で キレイな暑中見舞い買う
2008年07月06日
アンチグローバリズム
しまった! 昨日、名市博行きそびれた! 川井薬師堂(だったか?)の話だったような、、、誰か内容教えてって『紀要』読もうよ。
「史跡 美濃国府跡を考える」
類例主義と言うのはある意味グローバリズムな訳で遺跡の「個性」と言うとある意味大変勇気の要ることで(こんな時、考古学者でなくてよかったと思う)東海には個性的な遺跡が多いはずで、、、(あまり内容と関係ないな、、、)
あとは、「代替わり」みたいな問題が僕の問題として大きかったな。次世代に如何に地域思想史を引き継ぐか? ここ2、3年の課題だったり。。。
垂井町文化会館大ホール
第1回 美濃国府跡史跡指定記念シンポジウム
「史跡 美濃国府跡を考える」
080706(日) 午後1時〜4時30分
JR垂井駅下車、徒歩7分
http://www.ginet.or.jp/tarui/478_index_msg.html
http://m.alpslab.jp/m/SC8.WW3.FY3.WO0.70000