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2008年07月26日

俳句

絵のような 入道雲の 空の下

2008年07月21日

渥美半島の歴史

渥美半島の歴史
考古−発見の歴史
 やっぱ、イイ!
 メインはこの展示ではなくて、崋山と崋山の周辺の絵画の展示。もう一本が、浮世絵。
 やっぱ、イイのは、東大寺瓦窯から大アラコ、皿焼窯と、中世渥美窯の製品。
 かまくらクライシスの一端をになう品々。

田原市博物館(抄出)
渥美半島の歴史
考古−発見の歴史
080711〜0928

2008年07月20日

韓流−朝鮮古瓦の世界展

韓流−朝鮮古瓦の世界展
 注目は、統一新羅の重弁文。
 伊勢国分尼寺、逢鹿瀬廃寺(?だったか?)の単弁の系譜。
 聖武の難波宮のリメイクなのかと思っていたら、あの平板な感じは統一新羅の重弁文に共通のイメーヂがありそう。
 伊勢国分尼寺のは3階で見られる。でも、複弁というか細弁の影響もあるな、、、

高浜市やきものの里 かわら美術館
館蔵古瓦展
韓流−朝鮮古瓦の世界展
080612〜0727
*百済系、高句麗系、統一(?)新羅系、こっ、これは、、、

2008年07月13日

佐伯祐三展

没後80年 佐伯祐三展
 暑さも一段落して、蝉の声も少し涼しげだ。
 ぐったりしてしまう時もあるけど、夏という季節、嫌いではない。
 佐伯祐三というと一番に思い出すのは「荻須とカンバスを並べた人」ということ。
 つまり、佐伯祐三と言えども僕の中では「稲沢の歴史」の範疇を越えない事なのだ。
 と、ここまでは展示を観なくても書ける。
 今、佐伯と荻須の絵画的な差異を考える気にはならない。
 差異よりも共通のモチーフ、筆致の中に「エコール・ド・パリ」のような、日本人(異邦人、使い方正しいか?)とフランスの出会いのカタチを抽出したい。
 佐伯の下落合の絵画群も「気にいらない」と評されるような悪いものではない。当たり前といえば当たり前なのだが。

三重県立美術館
没後80年 佐伯祐三展
080629〜0817

2008年07月12日

俳句

青田を 渡るそよ風 西日射す

2008年07月11日

清書

赤土の 西瓜畑を 渡る風
禊萩と 水面に映る 青い空

2008年07月07日

俳句

LOFT岐阜で キレイな暑中見舞い買う

2008年07月06日

アンチグローバリズム

 しまった! 昨日、名市博行きそびれた! 川井薬師堂(だったか?)の話だったような、、、誰か内容教えてって『紀要』読もうよ。
「史跡 美濃国府跡を考える」
 類例主義と言うのはある意味グローバリズムな訳で遺跡の「個性」と言うとある意味大変勇気の要ることで(こんな時、考古学者でなくてよかったと思う)東海には個性的な遺跡が多いはずで、、、(あまり内容と関係ないな、、、)
 あとは、「代替わり」みたいな問題が僕の問題として大きかったな。次世代に如何に地域思想史を引き継ぐか? ここ2、3年の課題だったり。。。

垂井町文化会館大ホール
第1回 美濃国府跡史跡指定記念シンポジウム
「史跡 美濃国府跡を考える」
080706(日) 午後1時〜4時30分
JR垂井駅下車、徒歩7分
http://www.ginet.or.jp/tarui/478_index_msg.html

http://m.alpslab.jp/m/SC8.WW3.FY3.WO0.70000

2008年07月04日

俳句

禊萩と 水面に映る 青い空

2008年07月03日

俳句

自転車で 西瓜畑を 走り抜け
赤土の 西瓜畑に 風渡る
西瓜食べ 飛ばした種が 双葉出す
青い空 溝萩の花 風にゆれ

2008年07月02日

ANIMAL LIFE

曇り空 初蝉の聲 籠もりをり

2008年07月01日

俳句

梅雨の句を 作ろうとして 晴れ2日