芭蕉展@名市博
秋にこそ 俳句の奥義 桜山
2012年07月27日
俳句
思い出す 事の多き哉 玉の汗
車窓から 電照菊見ゆ 夏の宵
2010年08月21日
せっかくなので行間を読んでみる
「あふ。恭子ら〜〜ん。らめ〜〜っ!」
「へぇ〜っ。ひかパイは、ここが気持ちいいんだ」
「ねえ、ひかパイって、私の胸のこと? それとも私のこと?」
「もちろん、あなたの事じゃない。だって、コレがなかったらあなたじゃないでしょ?」
「ふげ! 痛ったたた。はふ、はふ、、、ん、んん!」
「ほら。ないと困るでしょ。じゃあ、あなたは、誰?」
「ひっ、ひっ、ひっ、ひかパイれす。た、たんにんしてくらさい」
「よくできました!」
「ところで、ところてん。なんで私は全裸で、恭子は服着てるの?」
「主従関係? ようは、あなたは私のペットって事。人間活動がペット活動になっちゃうね」
「そのオチは、カンベンしてくらはい」
2010年03月25日
エロ小説
「ねえ、ひぃ、挿入ていい?」
「だ、ダメだよ、もともと、ものの入るトコロぢゃないから」
「大丈夫だよ、ちゃんと軟膏、塗ってほぐしてあげるから、だから、いいでしょ?」
「ダメ! 恥ずかしいし、私、そんな事しても、興奮しないから」
「えっ? 俺はスゴく興奮してるんだけど」
「嘘だ!」
「嘘だと思うなら触ってみればいいぢゃん」
「えっ? どれ? えっΣ( ̄□ ̄)! 普段よりカタい。くっ。ヘンタイぢゃん」
「え〜〜っ! 普通、ではないわな」
「そうだよ! 鼻の穴に指を挿入れたいなんて、ヘンタイだよ」
「ひぃのエッチ! そんな露骨な言い方しなくても、、、もっと、オブラートに包んで、アソコにアレを挿入れるとか言ってよ」
「そっちの方が逆にエロいわ!」
2010年02月24日
寸評
貝塚に牡蠣殻混じる遺跡かな
発掘の牡蠣殻出でし遺跡かな
いや、逆に遺物の牡蠣殻に季節があるのか? 両句とも、その点に気づかない、あるいは、見ないふりをしている。
上の句でいけないところは、字数が許せばパーセントまで指摘しかねない、几帳面さが「混じる」の語ににじみ出ている。
また「貝塚」「遺跡」、「発掘」「遺跡」というのは、説明しすぎではないだろうか?
結局、遺跡から出た牡蠣殻には季節はない。感じるのは古代人が牡蠣を冬に食べたであろうというという類推のみ。つまり、
遺跡にて いにしえの冬 牡蠣の殻
のような句の方が自然に感じる。か、もう、遺跡は別にして、
メイチカの 惣菜屋で カキフライ
このレシートの裏に走り書きで書いたような、さらっとした流れ、なんか好きなんだよね。
なんか2句目が6音で強調されてるんだよね。
いや、こういう句が好きなんだよね。なんかドヤかな?
2010年02月15日
転ぶ
別にどっちでもいいんだけど、
両親から「転べ」っていわれてて、
転ぶって媒体にとって「死」ぢゃん。
えっ、それって親から言われるべきことなの?
って、人間不信っていうか、なんか、ベタベタするの気持ち悪くなっちゃったのは、背景、こんな所だなと思ったら、
ああ、それがそれで、こうなら、別にどっちでもいいや!
と、思ってしまった。
所詮、傀儡媒体だから、、、
2010年02月09日
ひ・か・る
はい、逆チョコ。
ああ、多情多恨だよね。私の心、返して~~~♪
あっ、くまちゃん!
いや、これは違うの、ほら、ブラックチョコでしょ。
ほら、
あっ。うっぐっっっ。っい、いきなり!
いいえ、そんなことありません。すごくうれしいです。
ああ、くまちゃん♡
(病気だな、、、)
2010年02月03日
寸評
初乗りの 熱田の宮に 夫婦かな
初乗りの 熱田の宮に 人の列
一般に考えた場合、2句目までが同じと言うことになれば、つきすぎの感が否めない。
2句とも良句ではないと考えるか、とるにしても、どちらか1句にするのが妥当であろう。
両句の難点を挙げれば、初乗りの電車なり自動車が着眼点なのか、熱田の宮での作句なのかがはっきりしないというのが、両句に共通の難点。例えば初句を「初乗りで」と代えるだけで大きく違うことに気づくだろう。
前の句は夫婦で行ったのか、夫婦を見たのかがはっきりしない。前者なら初句を「夫婦して」のように作句すれば、斬新な句になろう。後者であれば、初詣の人混みの中で、どう夫婦と弁別したか? あるいは、人混みのない時期に初詣に行った理由を句の中に盛り込むと良句となろう。
後の句は、初詣のあの人混みを「列」とは、考えられない。列は一定の規則性のもとに整然とした人々の並びをいう。初詣の、あの人々に規則性があるとは考えない。民草、人波、人混みのような語を用いるのが適当ではないだろうか?
つまり、この2句を添削するとすれば、
夫婦して 初乗りをして 熱田まで
初乗りで 夫婦のおそき 宮詣
初乗りで 熱田へ向かう 人の波
まあ、「熱田」を「「生丸火」田」など異体字を用いたり、「伊勢」と場所を変えてしまうだけで、句の雰囲気は大きく変わる。
また、「熱田」は「熱田社」が古い表現。
2010年01月30日
ああ、くまちゃん
んっぐ、んっぐ、んっぐ。ぷっっは。
ごっ、ごめんね、くまちゃん。
たくましくて、ここまでしか、くわえられないよ。
でも、くまちゃんに気持ちよくなって、もらいたいから、ガンバるね。
いっ、いくよ。
んっぐ、んっぐ、んっぐ、、、
2010年01月28日
くまちゃ〜〜〜ん
「くまちゃん、口元にチョコレートついてるよ。とってあげるね」
チュッ。チュッ。チュッ。
「くまちゃんの唇、フワフワで柔らかいね。あれ? くまちゃん、もうカタくなってるよ。ふふふ、どうして欲しいの? くまちゃんの口で言って」
うお〜〜っ!!! くまちゃん大好きだ♡ なんで今までこの気持ちに気付かなかったんだ?
そうだよな、くまちゃんと秘密の渓谷に蜂蜜を探しに行く妄想はしてたな。
ところで、くまちゃんって人間の男も好きなのかな? ひょっとして、クマ限定?
2010年01月26日
表現と身体
別に「克服した」って言ってるんだから、こんなこと考えなくてもいいんだよね。
『pen』見てて、ハプニング? 身体をフル活用する表現というのか? あれはあれで、表現という作業なんだよね。
あの'60~'70年代の「カンバスと筆からは飛び出さなければならない」とか、映像技術の進歩---動画が保存可能になるとか、逆に、芸術表現の一回性(同じ作業・行程で行ったとしても再現不可能と考えるような思想的背景)のような、そんな空気感の中で、「アイツがこんなことやった」「今度はコイツが、、、」みたいな中で、確立されていく表現だよね。
つまり、何かを考えつくというのは、全く頭の中の作業であって、考えつくだけでよければ、物理的に記号化する必要はない。しかし、表現というのは、誰かに認知されて、はじめて、自分の表現なんだと思う。まあ、IT社会だから、その考えるという行為から表現までの道のりは、しだいに短くなっていくんだわな。
逆に考えればITというか、記録技術(エンピツであり、本、音声、映像、、、)がなければ、表現は自分の身体を使って再現するしかない。ようは、自分の考えをプレゼンしなきゃならないって訳だわな。
やっぱ、自分にとって、身体がポジティブなのか? ネガティブなのか? が大きいのかもしれない。例えば、子供の頃、逆上がりができなかったりすると、なんか、自分の思ったとおりに身体が動くのかスゴク不安だったりする。
でも、結局、身体を使ったプレゼンも表現だからな。。。。
2010年01月11日
ここにいるよ
ちゃんとメシ食ってるか?
ああ、なんか、うまいこと言えないけど、
また、今度、ゆっくり話すから、、、
2010年01月01日
迎春
今年の年賀状のテーマは「1号の絵画」。
なんか、もう、新年の挨拶も必要なくて、自己表現として、1年間、カベにはっておいてもらえるようなものを、なんか、作ってゆきたい。
そうだよね、、、初めてあの人にあったのは、こんな地方の商店街だった。
あるCD屋(レコード屋の延長線にある)の前の自販機だった。
1999年の5月になるのかな?
2009年12月29日
RED LINE~for TA~歌詞
有り難い日蓮様のお導きを、いつまでも、大切にしてゆきたい。
あなたが儚く祈った祈りでも、
ほら、私が祈り返してあげるよ。
そしたら、その祈りは、もう虚しくない。きっと叶うから。そう、みんな同じ十字架を背負った迷える衆生。
ねぇ、あっくん。あなたは心を折らないで!
あっくんの見ている風景。それは昔、誰かが見た風景なのだから、、、
まあ、人間には信教の自由が保障されているから、そのことについてとやかく言うこともないだろう。
享受する、しないということと、それを「信じる」信じないは、厳密には違うことなのかもしれない。「信じる」という事には疑いがないから、、、
椎名広法の『最初の曇天』という著書があって、曇天は鎌倉時代の初めに活躍した浄土教系の僧。
彼の「信じる」という、原点が『唯信鈔』の中にあるという内容。
つまり、最後に信じるべきモノの如何であるとかというのが必要なのではなくて、最初に、信じると決めることの方が大切な気もする。という、設定。
2009年12月25日
The Goddess
なんか冷たい風が、ほほにあたるような、ステキなクリスマスプレゼントだな。
彼女の、
「もう、天神君専用の拡声器なんだから♡」
って、セリフが聴こえてきそう。
♪あなたの~~ことが~~ 忘れられない~~あたしは~~
みたいな、ねちっこい追慕を受けていると、
「もうあなたの事なんて知らない!」
という、あっさりとした拒絶というのは、逆に快楽である。
「逃れられない」というトラウマから解放される時はいつなんだろう?
別の話だけど、来年の2月くらいまで、日本の方はほっとかれるんだろうな。。。
2009年12月19日
『真説・寅次郎傳』
寅次郎が、高校2年生の時、寅次郎の父親が亡くなる。
さくらは、まだ、小学校低学年。母親は、さくらを産んで、すぐに亡くなっている。
とらやは、おいちゃん、おばちゃんが住み込みで切り盛りにあたる。
そんな、ある日、寅次郎はとらやから家出をする。
自分とおいちゃん、おばちゃんの間に確執がうまれるのを恐れたためだ。
家財道具には、何一つと言っていいほど手がつけられてなかった。
しかし、寅次郎の懐に『日本の放浪芸』という文庫本が1冊だけ、隠されていた。
時は過ぎ、さくらは20代に。
テキ屋家業にどっぷりとつかった寅次郎がいた。
2009年12月18日
クリスマス
「ただいま」
「おかえり、テツジ。ねぇ、ギュッとして♡」
「どうしたの? 鮎(なまず)恐い夢でも見た?」
「うん。ちょっとね」
「鮎、ゴメンね」
「えっ? どうして? うたた寝してる間に私の寝顔がカワイくて、チュッとしちゃった?」
「(自分で「カワイイ」とか言うか?)ああ、それも、そうだけど、、、」
「ダメ! 私に断りなくそんなコトしちゃ、、、雑誌みたいにカピカピになっちゃうんだから」
「えっ? そうぢゃなくて、恐い夢見てるときに、そばにいてあげられなくて、ゴメンね」
「ふふふ、そんなの、いつ恐い夢見るか分かんないぢゃん!」
「でも、、、」
「で、テツジ、どこ行ってきたの?」
2009年12月10日
譚詞
もう終わったことだから、思い出を書き足すことはできない。
現在が満たされてないから、思い出は色あせない。今、あっくんの夢、見てたの。
どうしてだろう。涙。解ってるハズなのに、、、
どんなに遠くても、あっくんのこと思ってる。「いかないで」「そばにいて」、、、そんな言葉、もう、あっくんには、きれい事でしかないよね。
この夕映え見てる? あの月影の下にいるの?
「あっくん、どうして? この構造から、解き放ってくれないの!」
ただ、独り、そっと、つぶやいてみる。この詞(うた)が、あっくんに届くといいな♡
すげえ! なんとなく、やっと『ネクストレベル』の意味が理解できてきたぞ!
アルバムの全歌詞意訳も、あるかもしれない。
2009年12月09日
アーチストの殺害
ジョンレノンの命日だから、それについて、なんか書けと言われて、、、
やっぱ、そういう追悼文は趣味ぢやないな、、、
ジョンレノンよりは、平山郁夫の方が身近。というと、なんか文化的背景が見えてくるかな?
「ジョンレノンが銃弾に倒れた」より「平山郁夫が事業仕分けに卒倒して倒れた」の方が、自分に身につまされるというと、分かりやすいか?
ああ、そうかジョンレノンは殺されているんだね。犯人の思想・信条は報道されているけど、それは犯人のキャラクタリゼーションをしているのか? と言えば、否だろう。
もっと、犯人に何がインプットされ、脳内でどんな化学反応が起こったのか? の方が興味深い。(こう書くと、白々しいか?)
こういう犯罪が起こると、どうしても「犯人は統合失調基質で、、、」みたいにいわれて、はたして正しいのだろうか?
例えば、寺山修司は作品の中で何度も自身の母親を殺している。しかし、彼は、その母親と同居していたとも聞く。犯罪が起こらない、けど寺山修司の体内での葛藤は確かにあったとすると、それは健全な精神だったのだろうか?
2009年12月05日
「You were...」
ねぇ、あっくん。
今も、覚えているよ。
あなたの語った夢。
(@^ω^@)ドゥルルル、、、忘れられないよ。。。ねぇ、あっくん。
もう、1号がいるんだもんね。
あなたなら、なんて答える?
「私は何を思えばいいの?」でも、、、まだ、忘れられないの。
まさに神曲。あっくん、なんて答えるんだい?
「ちなみに浜崎あゆみとメル友のあゆは別人です」
なんか根拠のある発言なのだろうか?
「エルメスのバック」って、普通に気になる。
2009年11月16日
おいなりに捧げる詞
おいなりさんってすると、なんか別物だから、、、
小学低学年の頃。放課後、遊びにいこうってさそわれた。
「ああ、塾があるからダメ」
と、オレは嘘をついた。
誰かが塾にいってるヤツに聞いて、オレの嘘がバレた。
「なんで嘘つくんだよ?」
1人が聞いてきた。
「えっ!? だって、単にダメって言ったら「どうして」って聞くぢゃん」
「そんなことないよ、で、今日遊べる?」
「ん? ダメ」
「なんで?」
オレの言ったこと分かってたんだろうか?
それ以来、友達ってほとんどいない。いないから、1人でも淋しくない。だから、おいなりの言うこと、解んない。(「解んない」って言うと、おいなり、悲しい顔するんだろうな)
オレとそんなに変わんないのに、、、
あ、でも、家で1人で『高校講座』とか『アイドル伝説』見るのが好きだったのは違うか。
2009年11月14日
護法少女ソワカちゃん
銀皿の上に髑髏を置いて、上から蜂蜜をかけようと思ったら、もう、なんか着想が古いらしい。
ひらめいた瞬間は、こんなの見たことないハズ! と、思ったのにいやはや。
以前、「ソワカはアビラウンケンの次くらいに有名」と書いたが、どうも「ソワカが一番有名」が正しいらしい。
『護法少女ソワカちゃん』というのを発見してしまった。
ある意味、節談説経なのではというと、ニュアンスが違うか?
放浪芸でないにしても、見世物的と考えるのは、デジタルに侵されすぎてるだろうか?
もうなんか、何が「共通の教養」なのか判らなくなるな、、、
2009年10月26日
汚欲
チベットの双身の尊像。
護摩壇(密教の火の儀式)。
暗いなにもない部屋、女のシルエット。
女の口元。
人気のないオフィース、昼休み。
オフィースに女が独り。
中指で唇をなでる女。
愛染明王。
女の肩から上。
オフィース。
ダンサーズ(男子)。
2009年10月04日
俳句
唇が 別れを惜しむ 名月か
*こう書くと、どんだけ、肉に溺れてたんだって感じになるね。
2009年09月25日
女犯偈
行者よ。巡り合わせで、女を犯すことになっても、
わたしが、玉女になり、お前に犯されてやろう。
一生の間、あまねく、お前の悦びとなり、
命つきるときには、極楽に生まれるよう導こう。
いわゆる、「女犯偈(にょぼんげ)」と言われるものの意訳。
罪なんか感じなくても、いいんだよ。目の前の、その男が僕なんだよ。
と、すると意味が変わってくるかな?(このキャラの自分、すごく楽しい!)
マイちゃん? マイちゃんか、、、どっちかっていったら、直美か音色の方がタイプだな。
でも、お前ぢゃないんだったら、別に芸能人ぢゃなくてよくねぇ?
2009年09月22日
ごめんね
やっぱ嫉妬してるのかな?
なんだ、あの解りにくい、恥ずかしいエントリーは↓↓↓
いや、ただ、なんとなく、
「せっかくリアルな肉を手に入れたのだから、大切にしろよ」
って、言いたかったのかな? よもや、
「結局、オレのことが忘れられないんだろ?」
とは言ってないだろうな。うわぁ! 恥ずかしい! 現実が見えなくなってるよ。
危なくならないって、約束だもんね。
2009年09月21日
ブレークスルー
まず、身近な人に「ごめんなさい」と、言ってみる。
なにかコメントをくれる人もいるだろう。
そのコメントに、一言レスを心の中でつける。
「アナタには関係ない」
「そう言う意味ぢゃない」
そうすると、一言レスが分類できるようになる。
その分類を、なんとなく眺めてると、はっと、インスピレーションが下りてくる。(わりい、ここは説明できん)
と、いいつつ、結局、本心がどこにあるのかなんだよねヽ(´ー`)ノ
2009年09月20日
死人に口なしなんて、言わせな〜〜い
*もちろんフィクション。
マンションのエントランス。ケイタイを片手に持つ女。
女:「薬よ! えっ! ! 違法なモノにきまってるぢゃない!」
男:「ちょっと、待てよ!」
男は、女の腕をつかみ、ケイタイを奪い取ると、電源を切り、近くの植え込みに投げ込んだ。
マンションの一室。女物の服を切り裂く、男。
男:「そんな格好ぢゃ、しばらく、外にでれないだろう」
男のとなりには、全裸の女。
女:「あなたいったい何考えてるの? こんなコトしていいはずないでしょ!」
男:「ふざけんな!」
男は女のミゾオチをなぐりこむ。
女:「後でホエズラかくんだから、覚えときなさい!」
男:「チキショー!」
男は女を激しく殴り、蹴り、側にあった、錠剤を3錠、女に無理矢理飲ました。
女:「いったい何を・・・」
男:「×だよ! この前、2錠飲んで、大変なことになったからな・・・」
女:「うっ!」
激しく、もだえだす女。しばらくすると、泡をふき動かなくなる。
数時間後。
男2:「どうしたんですか? 佐藤さん」
男:「このアマが、チクろうとしたんだ!」
男3:「でも、佐藤さん、ちっとも動かないっすよ」
女の死体をさする、男3。
2009年09月11日
「オン」字教5
おお、4で終わるはずが、、、
斑太郎を、ぎゅっと抱きしめる、アカリ。
斑:「あっ!」
ア:「あなたの信じていたモノが壊れてしまったというおもい。すごく、辛いことだと思う。
でも、信じるって、そう言うことではないと思うの。
何かを信じるとき、信じたモノに対して見返りは求めてはダメ。
極端に言ってしまえば、相手の裏切りをも含めて信じ抜かなければ、それは信じてるとは言わないの。
だけど、斑太郎。私を信じて! たとえ、ずっとずっと遠くに、あなたがいるとしても、私は、斑太郎! あなたを信じてる。だから、あなたも私を信じて」
BGM「Rule」
みさきが、乗馬用ムチを持ってやってくる。
み:「アカリ、あなた間違ってる!
見返りを求めずに信じるなんて、それは、何も信じていないのと同じよ。
私が何かを信じる。そして、何かが見返りを与える。
その見返りが私に届いたときに、初めて私が何かを信じたという確信がうまれるの。
それが宗教というモノ。わたしは、そのことに気付いたの」
いまだ抱きあう、アカリと斑太郎。
斑:「アカリちゃんって、すごく柔らかいんだね」
ア・み:「あなた、今の話聞いてた???」
うわっ! コメディーになってもた!
2009年09月10日
「オン」字教4
衆生の業の目的は、巨媒体法を使って、オン字教を壊滅させることだと、アカリは、斑太郎につげる。
しかし、斑太郎には、すべてが無意味に感じられる。
一方、官憲によるオン字教・本山への強制調査がはじまる。
だが、調査とは名ばかりで、官憲によるオン字教への弾圧のはじまりであった。
「オン」字教3
斑太郎が気付くと、そこは「衆生(しゅじょう)の業(ごう)」という地下組織のアジトだった。
実は、衆生の業の首領・顕戒律師(けんかいりっし)の秘法・「巨媒体法」によって、みさきは洗脳されていたのだ。
手首のタトゥーによって結束されていると信じていた、斑太郎は強い人間不信におちいる。
そこへ、アカリが助けにやってくる。
「オン」字教2
3人の名前は、みさき、アカリ、斑太郎。
3人は、官憲の本部に潜入する。
官憲をひきいていたのは、史雅(ふびと・みやび)という麻薬中毒の捜査官。
黒幕をつかんだ3人だが、官憲にみつかってしまう。
逃げるうちに、アカリは2人とはぐれてしまう。
急場をしのいだ2人だったが、みさきが斑太郎に無理矢理、錠剤を3錠、飲ませる。
気を失う、斑太郎。。。
2009年09月09日
「オン」字教
フィクション。近未来。
信者が手首にオン(梵字)のタトゥーを入れている宗教団体、「オン」字教。
その教団は教祖・西宮信代が「元亨の壺」から発生させる粉を神聖視していた。
この教団の行動をいぶかしく思う官憲が粉の中に禁止薬物を入れる。
逮捕される教祖。そんな中、青年部の3人の信者に白羽の矢が当たる。
2009年07月30日
俳句
旅ゆけば ただ、流れゆく 夏の雲
2009年06月12日
清書
裳咋氏の 先祖を偲ぶ 船遊
滝壺に しぶきのけむり 神々し
2009年05月31日
俳句
裳咋氏の 先祖を偲ぶ 船遊
滝壺の しぶきにけむり 神々し
2009年05月13日
清書
6月や 弁天島の 海の色
葉の上の 蝸牛、のぞみが 追い越せり
2009年05月04日
俳句
葉の上の 蝸牛、のぞみが 追い越せり
里山の 竹の秋みゆ 車窓から
俳句
6月の 砂利道わたる 風の色
6月や 弁天島の 海の色
2009年05月03日
俳句
ギラギラと 光、6月 妙興寺
デンデンや 蝸牛、マイマイ カタツムリ
2009年04月15日
比翼連理
歌姫3部作の第3部。
テーマは、「1000年後も愛してる」
例えば「about you」は、1000年経っても同じ。これは直接に「1000年後も愛してる」
これに他者が入るとややこしくなる。
他者の影響によって「アバウトユー」ができたのか、それ以前の作品の影響下に他者があるのか? あるいは他者にはある作為が働いているのかもしれない。
300年経って存在が疑われて1000年で同一視されるような、、、
なんか、イメーヂはあるんだけど、構造変換がうまくいかない。
2009年04月12日
清書
夏霞 はるかにつづく 蒼い空
母の日の 花売る店に 香り充つ
小説
後鳥羽アカリ
みさきのライバルのアイドル歌手。
カワイくて、頭脳明晰で、機転が利いて、やさしくて、、、ああ、なんか考えてるとヘンになりそう。
本編には出てこないんだけど、設定としては存在するキャラ。
あと、カナリアという4人組のコーラスグループ。これは、本編に出るような出ないような、、、
途中書きで、ほったらかしてあるんだけど、続き書くのかな?
漆黒王(HNはマーブル)と南無阿弥陀仏という、ふざけた名前の二人が出てきて、漆黒王が南無阿弥陀仏に殺されて、小説の第1部は終了する。
渋谷の街頭ビジョンにみさきのプロモが流れてて、ちょっと行ったところで死ぬんだよね。。。
2009年04月11日
俳句
夏霞 はるかにつづく 蒼い空
公園に 小屋がけ禁止 花いかだ
2009年04月02日
俳句
養老の 山、夏霞 蒼い空
母の日の 花売る店に 香り充つ
2009年03月10日
清書
初蝶や
開いても またすぐ閉じる チューリップ
2009年03月02日
俳句
初蝶の 句作出来ずに 飛びさりぬ
チューリップ 3日休めど 一睡の如
開いても またすぐ閉じる チューリップ
初蝶の キャベツ畑に 2つ3つ
2009年02月25日
Connected
なんか、誤解があったら、ゴメン。
2009年02月11日
清書
初雷は 湯桶読みだと 思ったよ
涅槃雪 お釈迦様とて 寒かろう
2009年02月05日
俳句
「ともす」とも 「たてる」とも読む 猫の恋
2009年02月03日
俳句
春彼岸 好きになりすぎ 線を引く
2009年02月02日
俳句
「線」と「線」 重なりあって 「面」となり
「線」と「線」 「面」をつくった 光の春
草枕。初雷、遠い
涅槃雪 お釈迦様とて 寒かろう
涅槃雪 お薄を3口で のみきれず
2009年01月31日
俳句
初雷は 湯桶読みだと 思ったよ
雪の果 白月の下 横たわる
兼題
初雷
雪の果
2009年01月13日
清書
粉雪の 降る真夜中に 泣く少女
書初の 墨 顔につけ 笑む子供
2009年01月02日
俳句
粉雪の 降るゲレンデで 泣く少女
書初の 墨、顔につけ 笑む子供
2008年12月23日
俳句
またたく 冬の星座が いとしくて
2008年12月06日
俳句
寒月の 半月にして 輝きぬ
2008年12月05日
俳句
雨降りて 冬の雷 音遠く
清書
小原村 紙漉の音 クド煙る
舟唄を 聴き酒を飲み 年忘
2008年12月02日
俳句
小原村、紙漉の音。クド煙る
細い月 黄昏の空 星2つ
2008年11月30日
俳句
山里の 紙漉小屋に 茜空
2008年11月29日
俳句
「舟唄」を 聴き、酒を飲み 年忘
兼題
紙漉(かみすき)
年忘
2008年11月23日
俳句
関ヶ原 夕日に照らされ 山装う
2008年11月19日
俳句
養老の 山をおおいし 灰色の雲