後半
「ra3 gi ca kra3 ya sva3 ha3」
「ラー ギ チャ クラー ヤ ソワ カ」
読みも少し直してみました。
「赤い?チャクラー(輪宝)のような。スヴァハー」というような意味なのか?
チャクラーは、ダイレクトな読みだから、読みクセがあるんだろうな。
案外、ダイレクトに入ってきた真言なのかもしれん。
「ra3 gi」ではなく「ra3 s1i」かも。「ラー シ」と読むのか?
「あまたの輪宝のような。」になるのか?
2009年10月19日
ナウマクなんたら、、、
ん? ごめん。よく聞こえなかった。誰の何が、誰の何を、どうして、お前がどうだったからどうなの?
「na mah5 sa ma nta bu ddha3 na3m5」「ra3 gi ca kra3 ya sva3 ha3」
「ナウ マク サ マ ンダ ボ ダ ナン」「ラー ギ チャ クラー? ヤ ソワ カ」
昨日買った、蒔絵シールなんだけど、後半の意味が判らん。
前半部分は「帰依する、様々な仏陀に」というような意味。後半の「ソワカ」は「アビラウンケン」の次くらいに有名な文句。
真言は「オン」か「ナウマク、、、」で始まって「ウーン」か「ソワカ」か種子で終わることが多い。
だから「アビラウンケン」は真言ではないから、真言で一番、格好いいアレを使うといいよと言われることになる。でも、この「格好いい」が判るのは実は日本では1人しかいないような気がしてる。
逆に「格好いいから」と言われて「やってやるぜ!」と思うのも日本で1人なんだろうな。世界でもなのか?
まあ、その「やってやるぜ!」が、かわいいと思うのは2人・・・いや、沢山いるんだよ。
やっと真言の章に突入?
2009年10月16日
梵字の画像の意味
祖父江がはじまったから、祖父江を上げないといけないのに、なんかこんな事をしてる。
いや、ネットサーフィンしてて、こんなサイトを発見。まあ、一度ご覧になって、気が向いたらこっちに戻ってきてください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1231479332
http://www.strapya.com/images/medium/43/43-908461_MED.jpg
浅学が講釈をたれるなとは言わない。それは、ツバを天に向かってはくようなものだ。人のことは言えない。
しかし、質問者! お前の疑問は解決してない!! まあ、他力本願(悪い意味で)なQAで、完璧な解答を求めるのがおかしいのか?
しかし! これは「アビラウンケンQS」の質問ではない! 「仏像鑑賞QS」の範疇だ!!!
「寶(宝)」を守る7体の仏像。つまり、七福神ではないのか? いや、逆に聞こう。ヱビスに種子があるのか?
ちょっと、本気になって種子をみてゆこう。
上から時計回りに「シ」「シリー」「ベイ」「マ」「マン」「ソ」「ユ」と、それといって字体がおかしいとも感じないのだが、、、(あの「オウム」よりマシ)
判るところから「ベイ」は毘沙門天。「マ」は大黒天。「ソ」は弁財天。と判るところに相反はない。
あとは、布袋、寿老人、福禄寿、恵比須。もう、こっからはアクロバティック。布袋は弥勒菩薩の化身とされるから「ユ」。寿老人と福禄寿は同一視されて、吉祥天を加える事もあるというので「シリー」は吉祥天。
やっぱ、恵比須と寿老人が残る。寿老人は南極星と習合するらしい。「シ」と「マン」。「マン」は文殊菩薩。なんか、知識つながりなんだろうね。
ここで止めるといい加減かな?
2009年03月13日
備忘録
om5 ma n5i pa dme ( pa dma ) hu3m6
書いとかんと忘れる。。。
おお、マニ(宝珠)と蓮華よ。
みたいな意味か?
「日本には六字咒真言として伝わっている」らしい。光明真言に似たフレーズがある。
チベットの梵字はニュアンスしか読めない。
http://www.tibethouse.jp/culture/omph.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Om_mani_padme_hum
2007年08月02日
hoh5
「四つの印契が説明されており、それぞれに対応する明が四つ記されている。」『中世王権と即位灌頂』p156
全段に「一印一明」とあるので、四つの説明で一つの印契。明もマントラなので、四つで一つの明。中世の知識的には三段に別れるよう「阿阿引」を「台界」つまり胎蔵界とみるよう。
恥ずかしながらhoh5の慣用読みが不明。「コク」か「ホク」あるいは「オク」。歓喜天の種子なら(ギャク)かな?
「hoh5」の書き方がいささか判りにくい。(h)に(o)と(h5)を継ぐ。って僕、書けないんだけどね。
ローマ字「hoh5」
慣用読み「コク」
漢字「斛」
佐和隆研編『密教辞典』法蔵館