『今昔文字鏡』QS
(この辺は梵字が使えるようになってから読めばいいと思いますが最初に書いてます)
『今昔文字鏡』と、そこから派生した『梵字鏡涌出窓』については現在サービスの終了しているフォント群と、
それを検索するソフトを指します。フォントや一部の検索ソフトについてはアーカイヴが存在する
かもしれないので、『今昔文字鏡』の利用規約とともに手に入れておいた方がいいかもしれません。
『今昔文字鏡』の利用規約については現在失効している可能性もありますが、梵字の種子(しゅじ)を示すなどの
作業は利用規約における「解字作業」に含まれる可能性もあるので、ご自分の業績として
梵字一文字を各尊に比定しても今昔文字鏡協会または、その後継の組織に著作権が移動する可能性があります。
「ご自分の業績」と『今昔文字鏡』の距離感については各自の、ご判断で自己責任で、お願いします。
『今昔文字鏡』の利用規約ではフォントを画像データとして保存することが許可されてます。
(48×48pというのはパソコンではないワープロの外字作成が、そのドットだったので歴史的な、お作法ですが)
96×96pというのが正規のドットで、できるだけ上位の階層に「gif96」というホルダを作って
格納することが推奨されています。
同様に『今昔文字鏡』を利用して梵字の外字を作成することも可能だと考えます。文字鏡番号が判らない場合は
無理に番号づけせずに凡例を利用したローマナイズで名付け「101」〜「191」か「Bra3hmi3」に格納すべきだと思います。
『梵字鏡涌出窓』や『今昔文字鏡』では刷毛書体は1字形(@○○でナンバリングできる)と考えていますが
個人的に刷毛書体は1フォント(文字鏡明朝体では筆書きのフォントを例えば文字鏡刷毛書体があればH○○で
ナンバリングできる)と考えています。刷毛書体の外字作成の時に参考にしてください。
((@101912)の刷毛書体は(@117804)、(@191765)や(@191843)などで刷毛書体が
登録されていますが「mojikyo H119」のような名前のフォントファイルの「完」の字に
「h101912」というような名前で登録されるべきだと考えます。)
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