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狐が人間から忌まれ、かつ疎(うと)まれる最大の理由は、墓地を暴(あば)くという無類の悪癖のなかに求められる。
松山義雄氏『続々狩りの語部』吉野裕子氏『狐』p13 ふと、『悪党的思考』に示されていたダーキニの墓場につどうという特徴が頭をよぎる。 ダキニ、稲荷、狐、複層的な習合の様があるような気が、、、これからが楽しみ。
投稿者: かがっち 日時: 2007年05月10日 21:39 | パーマリンク | 顕密文学(仮)