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神道灌頂

(A)や(B)の即位法は、神道灌頂に関わる複数の印信のうちの一通分であることがわかる。

『中世王権と即位灌頂』p166
 即位法が神道の体系的な体得を意味する神道灌頂にかかわるものであることが指摘されている。
 即位法が釈家で伝持される理由の一つと考えられはしないだろうか?