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天照太神と辰狐

天照太神が天下りになって後、天の岩戸へお籠もりになったと云うのは、辰狐のカタチでお籠もりになったのである。

(『渓嵐拾葉集』巻第六「神明部」)『変成譜』p336

 即位法が吒枳尼天法という「狐」をモティーフにする修法であるということ。
「狐」の属性として天照太神と辰狐とのつながりを示す資料。