読書記録2007年4
(7)橋爪大三郎氏『はじめての構造主義』講談社現代新書
構造主義に関する入門書。
親族の構造。交差いとこと呼ばれるいとこのみ結婚が許される理由とは?
神話の構造。神話は構造解析されることによって新たな物語を生み出す。
数学的思考や単純化した図示による理解。
さて、この本の次っていったい何なんだ???
この辺からブログの読書記録が残っているので、書名のみまたは、完結に。
(8)斉藤英喜氏『読み替えられた日本神話』講談社現代新書
古代から現代まで、神話は書かれたものであるのと同時に、その書かれたものを理解する行為にほかならない。
神話はどのように読み込まれ理解され表現され直されたのか。
近世〜現代までには脱帽。でも『もののけ姫』は、、、
つぎは『天上の虹』から、、、