学校で


 ただ、学校に本を持っていく時に、個人的に気になるのは、カバーデザインです。新書や選書は、落ち着いたカバーですが、児童文庫(さすがにラノベを学校に持っていくと、快く思わない先生もいるのかも?)には、マンガと見間違う表紙のモノも少なくありません。
 落ちついて、読書をするつもりが、先生に没収されたり、友だちに「何読んでるの?」と質問攻めになるのもメンドウくさいです。(うっっ、持病のコミュ障が…)
 いさぎよく、表紙のカバーははずしてしまって、ブックカバーをかけましょう。新刊書店なら「ブック)カバーは、どうされますか?」と必ず聞かれますし、百均などで、包装紙など、オシャレな紙も、以前より安価に、かんたんに手に入れられます。
 別に、新書サイズ(児童文庫も、このサイズ)なら、A4とよばれる普通のコピー用紙の大きさで十分です。あまりデコデコさせては本末転倒(ほんまつてんとう)ですが、自分の物だと分かるワンポイントにシールや百均のスバロフスキーをはってもいいでしょう。
 以前、児童文庫のギリシア神話のレビューに「男の子には、このカバーデザインは不向き」というレビューが、ついていたのですが、本は読みやすいように、帯を、はずしたり、ブックカバーをしたりするのは当たり前と思っていたので、不思議に感じました。

             
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