分解
分解は、1つの文字を分解して組み立て直したような文字です。
のへんとつくりを分解して、上下に配置すると
となるのは比較的有名な異体字といえるでしょう。
も同様に
となります。
のへんとつくりを分解して、へんの「さんずい」を「水」に代え上下に配置すると
となります。
「
」も「海」の異体字です。
少し複雑になりますが、
のへんの部分を「田」と「土」に分解し、ならべなおすと
となります。「野」の異体字です。
余談ですが「埜」も「野」の異体字として使われます。
(1) ↑(2)
←(4) (6)→
↓(8)
@021839;
羶(M104)
@021840;
羸(M104)
@014516;
堡(M103)
@054579;
无(M110)
@017450;
宮(M104)
@088442;
晰(M116)
@040133;
隅(M108)
@005290;
蟶(M101)
Powered by
『今昔文字鏡』