東寺の夜叉神
守覚法親王の『拾要集』にいわく、「東寺の夜叉神のこと、(略)この寺に奇神あり、夜叉神・摩多羅神と名づける。(略)そのカタチ、三面六臂、かの三面は三天である。中面は金色、左面は白色、右面は赤色である。中は聖天、左は吒吉尼、右は弁才である」
前田夏蔭氏『稲荷神社考』『狐』p140
夜叉神、摩多羅神の関係、そのカタチの意味がとりづらい。
« 『宝暦治水』 | メイン | 稲荷・ダキニ・狐 »
守覚法親王の『拾要集』にいわく、「東寺の夜叉神のこと、(略)この寺に奇神あり、夜叉神・摩多羅神と名づける。(略)そのカタチ、三面六臂、かの三面は三天である。中面は金色、左面は白色、右面は赤色である。中は聖天、左は吒吉尼、右は弁才である」
前田夏蔭氏『稲荷神社考』『狐』p140
夜叉神、摩多羅神の関係、そのカタチの意味がとりづらい。