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稲荷とダキニと狐の関係をみると、稲荷の神がまず狐を使獣とし、一方、狐とダキニとが同一になり、最後に『ダキニ天豊川稲荷』というようなものが出来たのであろう。
和田徹城氏『淫祠と邪神』『狐』p144 稲荷、ダキニ、狐の習合について、稲荷と狐、ダキニと狐の習合がそれぞれおこり、狐つながりで稲荷とダキニの習合がおこったのではないだろうか? というような考察。
投稿者: かがっち 日時: 2007年05月20日 19:10 | パーマリンク | 顕密文学(仮)