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かつて平泉澄博士は中世では寺社がアジール(避難所)の役割をはたしていたことを興味深く指摘されたことがあります(『中世に於ける社寺と社会との関係』一九二六年)。……近年、網野喜彦氏は〝無縁〟〝公界〟というように「非農業民」的な社会のあり方の一形態として説明されました。
『王法と仏法』p211 以前どこかで読んだことのあるような一文。こんな所に典拠があった? とは、、、
投稿者: かがっち 日時: 2007年07月08日 20:03 | パーマリンク | 地域思想史