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庶民と安穏

ことに庶民の立場になってみれば、いつの時代でも庶民が戦乱を賛美することなど、あるはずがないのです。

『王法と仏法』p205
 当たり前に聞こえるが、「武士の時代」とされる中世においてもこのことは当たり前であった。