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十三世紀に良季という人が著わした『普通唱導集』には、「世間出世芸能二種(「芸能」傍点)」のうち世間部の「芸能」に、文士・随身・歌人・医師・巫女・番匠・遊女・田楽・商人等々と並べて「武士」が記されており、
『王法と仏法』p195 「武者」「武士」のような言葉は当時は芸能として意識されていたという引用。
投稿者: かがっち 日時: 2007年07月08日 19:51 | パーマリンク | 地域思想史