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肉(体)論

 かかずにはいられなくてかいてしまう。
 かいた後に猛省におそわれる。でも、かかずにはいられない。

 肉と言った方が肉体というよりエロティックに感じるのは僕だけなのだろうか?
 精神が極限までリジェクトされ、肉と直結した欲情のみが肉体を支配する。
 室井佑月氏風に言えば「あたしは××××なの!」って言えてないぢゃん!

 肉体に対しては精神と対になるのが一般的なのだろうが、肉に対してはやはり媒体が対になる。
 肉もフィルターを通せば、それは媒体である。しかし、その媒体によって起きた肉の変質は肉である。
 しかし、肉の変質をカミングアウトする行為は、まぎれもなく媒体であり、、、(らち)が明かない。

 さて、「媒体として見てしまって肉体として認知できない」というような発言があったように記憶する。
 僕は、逆に「媒体といえども抱けるのではないだろうか?」こんな命題をいつの日からか持つようになった。
 上の2つ、ちぐはぐな言説とも考えられるかもしれないが僕の中では相似である。
「相似」と「相反」はある意味、同義(相似)なんだよね。
 どうも境遇の相似よりもツインソウル的な相似を思わずにはいられない。

 はたしてソウルメイトは見ているのだろうか?