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あこぎの浦は、伊勢大神宮へささげる神饌(しんせん)の漁場で、現在の三重県津市阿漕町の海岸一帯を、「阿漕が浦」「阿漕が島」ともいい、殺生(せっしょう)禁断の地になっていた。
白洲正子『西行』新潮文庫 p43 阿漕浦に関する言及として備忘録。
投稿者: かがっち 日時: 2008年04月20日 14:29 | パーマリンク | 顕密文学(仮)