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吉野・金峯山寺の、
門前町から急坂を登りつめたところに、巨大な銅の鳥居がある。「発心(ほっしん)門」とも呼ばれるのは、御嶽精進(みたけそうじ)の行者たちが、菩提(ぼだい)心に目覚める門を意味するからで、(中略)創建年代は不明だが、聖武天皇が大仏を建立(こんりゅう)された時の余りの銅で造ったと伝え、
白洲『西行』p102 発心門というネーミング、「菩提心に目覚める門」という意味合い。備忘録。
投稿者: かがっち 日時: 2008年04月26日 19:18 | パーマリンク | 顕密文学(仮)