タイトル賞
鈴鹿考古博物館
弥生人のスローライフ−おコメ生活はじめました−
残念ながら時間の関係で展示自体は、まだ、見ていないのだが、初発「なにか勘違いしているのだろう」と思わせてしまうほどの斬新なタイトル、そして史観。
従来の弥生時代像と言えば「牧歌的」「階層性社会の始まり」「搾取の始まり」のようなイメーヂではないだろうか?(不勉強でおぼつかない。やっぱ、弥生式の庶民の生活というのは興味がある)
このタイトルから導き出される「縄文よりのスローな弥生時代」というのは、ホントに斬新。目からウロコ。(と、いいつつ、その全てを飲み込めたわけではない)
産業が高次になればなるほどファーストな生活という考え自体が、もう古いのだろうな。。。