コンテンツ賞
なんやかんやと考えていると、あれもこれもとなってしまう、、、
『爆問学問』(NHK総合 火曜・午後11時)
今年の特展の企画やる前からある番組だし、ある意味、本1冊分を30分に収めているのだから、おもしろくないはずはない。しかし、理系分野は、僕がMCをした方が学術的におもしろくなる。(そういう意味なら、あのポストを狙っている半学者は多いのか、、、)
だから、その「おもしろさ」が太田氏の言う「おもしろさ」なのかは疑問だけどね。しかし、逆に言えば編集点を失うと言い換えてもいいのかもしれない。
極論を言ってしまえば、太田氏の理解が、そのまま「一般の教養」のレベルといえるのかもしれない。(その意味では内容ごとにMCが変わるのはおかしいのか?)
いや、ある意味、理系分野の研究って、存在理由を突き詰めていくと、どっか空虚になる。太田氏は、ときどき、それを突き止めようとしてしまうから、、、
なんて言うの? 大学レベルでも難しいのに、大学院レベルはもっと難しい。研究者レベルになれば、逆に孤独との戦いと言っても過言ではないだろう。それをひっくり返すと「存在理由が空虚」な理由になるのだ。
(別に学者が智にあぐらをかいているとか、太田氏がつまらないという議論をしているのではない! 補足まで)
『ダイアモンド☆日本史』(podcast)
この2つを並べてしまうと、何が何だか分からなくなる。
どうもJTのプロジェクトらしい。あのニワトリのコーナーも楽しい。
大学のポットキャストというのは、こういうのとも、わたりあわないといけないわけだから大変だな。
まだ、そこまで聞き込めてないので、今回はココまで。。。