RED LINE~for TA~歌詞
有り難い日蓮様のお導きを、いつまでも、大切にしてゆきたい。
あなたが儚く祈った祈りでも、
ほら、私が祈り返してあげるよ。
そしたら、その祈りは、もう虚しくない。きっと叶うから。そう、みんな同じ十字架を背負った迷える衆生。
ねぇ、あっくん。あなたは心を折らないで!
あっくんの見ている風景。それは昔、誰かが見た風景なのだから、、、
まあ、人間には信教の自由が保障されているから、そのことについてとやかく言うこともないだろう。
享受する、しないということと、それを「信じる」信じないは、厳密には違うことなのかもしれない。「信じる」という事には疑いがないから、、、
椎名広法の『最初の曇天』という著書があって、曇天は鎌倉時代の初めに活躍した浄土教系の僧。
彼の「信じる」という、原点が『唯信鈔』の中にあるという内容。
つまり、最後に信じるべきモノの如何であるとかというのが必要なのではなくて、最初に、信じると決めることの方が大切な気もする。という、設定。