和鏡の魅惑
浜松市博物館
和鏡の魅惑
いいよね。正月に鑑賞しておきたい絵柄だよね。赤塚氏のいう「和鏡」は「「人方」製鏡」というタームに対して「倭人が選択した紋様」と言うような意味合いのある言葉なのだろう。(たぶん「邦製鏡」の方がいいというか、それぢゃ、ただのミスプリだな)あれとは時代が異なる「和鏡」の展示。
奈良時代のが1枚あって、平安時代から江戸時代までの鈕のある鏡。室町末からの柄鏡。遺跡からの出土品。方形の鏡。もう、そのラインナップだけでも「魅惑」されてしまう。と思いきや、なんか4~5人で来てた学生が「なにが「魅惑」なんだ?」そうか、そのものズバリ展示されててもダメか、、、と、なんか、その「魅惑」の本質をうまいこと説明できない自分に自己嫌悪。
シーモンスターをついでに見に行こうとしたら、機械整備のために上映中止だそうな。ああ、ホームページに出てるわ。ちゃんと確認していかないとね。
自然史博物館の所じゃなくて、入園の門の所にインフォメーションがあると入園料払わなくてもすんだのに、、、いや、お金が惜しいとかぢゃなくて、シーモンスター目当てで、のんほいパークに行く人だって、いたっていいぢゃん! どーせ、オレは変わりモンだよ。シロクマやラッコ見ずに帰って来ちゃうんだから。
浜松市博物館(蜆塚公園内)
テーマ展「和鏡の魅惑」
091205~100124