2004年06月28日

ホウネンエビというデザイン

 鰓脚類(さいきゃくるい)とは、脚に鰓(エラ)のある仲間という意味らしい。
 そこに、ホウネンエビというデザインの優位性を考えたい。
 なぜ、逆さ泳ぎになるのか? なぜ、体の他の部分に比べ脚が緑色(ホウネンエビの食した植物性プランクトンとされる)なのか?
 緑色の部分が植物性プランクトンの光合成を行える最小単位以上であるかどうかという疑問は残るが、ホウネンエビは脚で光合成を行いエラでそれを吸収する。光を得やすいように脚を上に向けて泳ぐ。。。
 どうやって、証明すればいいんだ?

『地域思想史のレビュー』p151より