2004年06月27日
『フォーラム理科教育 2号』
『フォーラム理科教育 2号』2000年に、園山博氏・坂東忠司氏「鰓脚類(さいきゃくるい)の幼生の観察と教材化」という論文が報告されている。PDF化されているので、要旨(アブストラクト)は省略。キーワードと章立てのみ。キーワード:鰓脚類、ノープリウス幼生、教材化
I. はじめに
II. 採卵
III. 幼生の比較
IV. 教材化に向けて
この場合、有用性は高校生用の生物IIの教材用。カブトエビ、ホウネンエビ、カイエビのノープリウス幼生の比較観察から「生物の系統と分類」の興味付けや理解を深めることを目的にしている。
香川大学の安井行雄氏の一連の研究。
日本生態学会第48回大会(リンクの右下)於:熊本県立大学、2001年3月29日のポスター発表で
P2-130 ○安井行雄・山田佳裕(香川大・農・昆虫)・神松幸弘(京大・生態研セ)ホウネンエビの生活史と食性について
国立環境研究所平成11年度口頭発表(リンクの下の方)
a- 65 安井行雄 ホウネンエビの生活史と配偶行動 日本動物行動学会第18回大会(名古屋 11.11) 同発表要旨集 17
a- 67 安井行雄 ホウネンエビの生活史と表現型多型 第47回日本生態学会(東広島 12. 3) 同講演要旨集 231
発表要旨集って図書館にあるのかな? いよいよ英語の文献にあたるのかな?
『地域思想史のレビュー』p153より