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神道および和歌

この章は、神道および和歌などが混在する。学者は謹んでえらぶべきではない。

『渓嵐拾葉集』吉祥院南渓蔵本(第一冊識語) 『『渓嵐拾葉集』の世界』p58

『渓嵐拾葉集』のなかで、神道と和歌が混在しているという。
 和歌の始まりは神代のことであるというのが中世の世界観としてある。
 神道もまた神代から始まる。
 神道と和歌。共通する部分はいかなるものか?