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三重2題

ル・コルビュジエ展
大まかに展示は、建築と絵画・造形にわかれる。
『美の巨人たち』のコルビュジエ兄弟で、なんとなく知っているコルビュジエという人物。
日本のIId類にも大きな影響をあたえたであろう建築。
キュビズムというかピカソというかの影響をつよく受けたであろう絵画。
その建築と絵画が1人の人間の中で融合している。このスゴさ。

金刀比羅宮 書院の美
もう何年か前だが雨の中、金刀比羅宮を訪れた。その時空の感覚もまたすばらしいが、書院の中まで観ることはなかなか難しい。
美術館で再現された書院。なかなかの壮観である。
一郭では田窪氏が障壁画を仕上げている。
まさに金刀比羅の時空が再現されているのである。

四日市市立博物館
特別展I
世界遺産の歩み—20世紀モダニズム建築の巨匠—
ル・コルビュジエ 光の遺産展
080426〜0622

三重県立美術館
金刀比羅宮 書院の美
応挙・若冲・岸岱から田窪まで
080426〜0608
http://www.asahi.com/konpira/