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桜井:ですから、逆に露天側からいうと、これは人寄せにもなる。仲間に入れた方が得だということにもなる。すると兄貴分の頭のいいのが、「(略)俺らと、親分子分になりゃ、安全に商売できるんだ。うちの若いもんになれ。」
『私は河原乞食・考』p209 演歌は昔、演説の歌で「演歌」だった。政治的な歌であったのがテキ屋の傘下に入る。それが、大正の頃であったという。
投稿者: かがっち 日時: 2009年01月26日 20:49 | パーマリンク | 積読