折り返し?
もう、この先、急いで進めても消化不良おこしたりするから、すこし、時間をおいて腹ごなしをしないとだめだよね。一応、ここまでで、仏像編は終了なのかな? これからは、仏画編。群像論的な数字の組み合わせで幾何学的に配置が決まって、仏画は完成するんだ的な、お話になる予定。
でも、こういうモノが出版されないのって、出版業界とかアカデミズムが飽和状態であることの象徴なんだよね、たぶん。不公平感の源泉を感じる! (って、何様のつもりだ! ただの仏像オタクのブログぢゃん!)
需要と供給というのがあって、それ以上に「表現したいという欲求」というものが存在してて、流通は無理という条件つきでも供給ということがなされたり。
そんな中で、コップについた水滴みたいに、みんなブログやったり、でも、表現の本質が「みんなと同じなんだよ」みたいな、それって自己表現なのか? と、やっぱ、どっかで共感とか共鳴というのは必要でメヂアンがどこにあるのかって感覚は大切なんだけど、表現で大切な事って目新しさなのかなと(といいつつ、なんか大きなモノのまわりをグルグルまわっているだけなのかもしれないし、、、)
で、何だった? 結局、メヂアンが高くなりすぎて肩巾が異様に狭いのかもね。
と、言いつつ『阿修羅展』も今日で終了。こっから、火がついて「仏像鑑賞が趣味です」とか仏像オタクが多く排出されると、ウチも浮かばれるのか? 大丈夫か?