伊勢湾台風に関する資料などを探しています
「など」って、なんだ? 以下引用、、、
今年は、伊勢湾台風から50年に当たり、各地でさまざまな関連行事などが行われています。
これに伴い、秋に開催する特別展の資料収集と、伊勢湾台風に関する資料の散逸・亡失を防ぐため、現在、伊勢湾台風に関する資料などの情報収集をしています。資料を持っているかたや、資料所在の情報は、市役所生涯学習課へ連絡してください。
(広報8月15日号参照)
・伊勢湾台風の雨風の様子。
・当時の台風に対する備えのあり方。
・水屋の石垣のどのあたりまで水位がきたとか、
・水屋への避難のようす。
・その当時の非常用持ち出しの内容。(水屋につった舟や水屋内の調度品)
・当時の堤防の様子(石垣、土手、コンクリ?)
ざっと今思いつくのはこんな感じか?
50年は歴史行政にとっては、一つ目印になる年代だ。しかし、50年というのは遅きに失したと思うのは、僕だけだろうか?(まあ、50年たたないと「歴史」として認識されないのだ)
伊勢湾台風に関しては他地域では、数年前から企画展・聞き取り調査を進め、今では毎年恒例の展示となっている。
まあ、郷土史にとって、□□の伊勢湾台風と□□(地域名)が、つけば、それはそれで新知見なのだ。
30年前の豪雨(海津町?が水浸しになった)や東海豪雨(この豪雨の記憶でも、もう、あやふやな部分が多いだろう)の聞き取りも「災害史」と考えれば、有用だと思うが、今回は「伊勢湾台風」。
ああ、去年も災害史といえば、災害史か、、、(でも、アレって、橘奈良麻呂の乱の以後、飢饉の訴えの数が増えるんだよね。まあ、資料の問題もあるだろうが、、、)