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古代尾張国と国分寺

 いや「好き」ってことと「知ってる」ってことと「説明できる」ってことと「論が立てれる」ってことは、近いのかもしれないけど、別々の事だから。。。
「『霊異記』って面白いんだよ」が「そんなことも知らんのか!」って聞こえるようだったら、それは、もう資質の問題かもしれない。でも、尼寺に男性職員がいないかといえば、それはいるだろうし、なんやかんやしてるうちに、尼寺が僧寺化するのは稲沢・法華寺の例だけでなく沢山ある気がする。
 でも、こ難しい理論にはまり込んで、誰もたどりつけないところであがいているのと、ちょっとだけ道化を演じてみるのでは、どっちが幸せなんだろう?
 聞かぬは一生の恥とは言うけれど、、、(はじめにもどる)

 内容は、尾張の郡・郷などの概観。特産物。国分寺造立の詔。国分寺に対する尾張国人の知識の献納。考古学的検証。余所との比較。だったか?
 なぜ中島郡に国衙があるのか? という答えは、奈良時代には、すでにあるべき場所という認識があったのだと思う。原国府とか「レクイエム・・・」とか、、、
 逆に多治比氏が尾張国分寺建立に、たずさわったとすると中島郡を選ぶ理由は稀薄にも思える。(うわぁ! なんて泥沼なんだ!)

総合文化センター ホール
文化財講演会
古代尾張国と国分寺 西宮秀紀氏
090913(日) 午後2時〜3時30分
(広報8月15日号参照)
http://m.alpslab.jp/m/SC3.WW8.YG1.XN8.25000