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音楽のせいにしないで欲しい

 なんか音楽のせいにされたら、僕が怠惰で努力してないように感じるのは、おかしいんだろうか? なんか、もっと努力してたら音楽の可能性も、もっと提示できてて、人手が足らなくなるような感じがしてる。
 結局、七福神の種子はよくわからん。ある本に種子が載ってるって広告があって調べてみたら、恵比須は大黒と同じ「マ」でいいや、寿老人・福禄寿は「寿」の音訳の「ジュ」でいいやって、答えになってない。
 七福神の真言(マントラ)は、いくつかのサイトで確認できて、真言があれば種子もあっておかしくない。まあ、つまるところ、こじつけ(「習合(しゅうごう)」)だから、なんかひらめいたら教えてください。

祖父江町郷土資料館
伊勢湾台風50年 見て、聞いて、話す
 複数館連動企画みたいで図録は、それなりに見出がある。写真資料が有機的に利用できていて参考になる。
 他館の展示は知らないけど、こういう展示であればダイレクトにデジタル化出来るのかもしれない。

一宮市博物館
牧進(まきすすむ)展
 妙興寺のふすま絵が載ってて、なんか気に入って見に行く。
『美術年鑑?』なんて見ないから、どのくらいの絵なのか知らないけど、幽玄で綺麗な絵。嫌いではない、というか、好きな方。
 でも、なんか市井の中にある絵のような気がする。と、書きつつ、この手の絵は、今の精神状態で正当に評価できないな。

名古屋市博物館
妙心寺—禅の心と美—
 うわぁ〜っ! 禅は何のことかわからん。このまえ『禅語遊心』読んで、よけい解らんくなって、って、QSみたいな考え方ではないんだよね。たぶんクイックなんて禁句なんだろうな。結局、法流を継ぐために権力闘争をやってて、その心をそのままに見たときに仏性が、そこにはあるわけだから「不断煩悩得涅槃」みたいなものなのか? と書いてしまうと、激しく怒られるような気がして萎縮してしまう。
 だから、禅をとっぱらって、中世〜近世の肖像画のオンパレードと考えてしまえばいいのか? あと、矢合・国分禅寺の宝冠釈迦がみれてよかった。
 なんか聖の肖像画には興味湧かなくて、俗の肖像画に見入ってしまった。
 豊国大明神は、やっぱ、神像だよね。あとは肖像画。注目は足下、段があるかないかが気になってしまう。古くても礼拝用のモノもあるし、新しくても礼拝に適さないモノもある。結局、肖像画って何に使うモノなんだ???

祖父江町郷土資料館
特別展
伊勢湾台風50年 見て、聞いて、話す
−語り継ぐ地域の歴史 「伊勢湾台風−災害の記録が伝えること−」
091016〜1025 午前9時〜午後4時30分
(広報10月1日号参照)

一宮市博物館
特別展
牧進(まきすすむ)展
091010〜1129

名古屋市博物館
特別展
開山無相大師650年遠諱記念 妙心寺
—禅の心と美—
091010〜1123