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時期差0で2都あり

 古墳時代の後期の初めに尾張は「日下(ひのもと)」って呼ばれてて、欽明天皇の時に「尾張」と言う名前を賜るように考えてて、、、(すげー、無茶苦茶な説だ。資料の操作ミスがあるんだろう)
 いや、ただ、地域名で美称なのは理解できても、わざわざ、自分で醜い名前を付けないでしょ、たぶん。
『日本書紀』なんかに、敗戦側に醜い名前の人物がいたり、「皇子大津」みたいに、名前をひっくり返したりあるでしょ。なんか、そんな感じのことが。
 クサナギ剣なんかも「ヤマタノオロチのしっぽから出てきた」という神話付きで下賜されてたりして?(この論、進めていくと常識がガラガラする)

 邪馬台国問題は、神武東征をどう解釈するかにいきつくのかも?
 時期差0で2都あったとすれば「西から東」は、簡単に考えがいく気がする。
 でも、神武東征を皇室の極私的な縁起と考えれば、考古学的裏付けが得られにくい可能性は、あるわけで、、、
 でも、遠賀川の伝播を「神武東征」と考えるのも、国粋的にならなければ可能な訳だし、、、
(なんて言葉遣いなんだ!)

春日井市民会館
春日井シンポジウム
東海を足元から探る2 地域の歴史とまつり
091121(土) 午後1時~4時30分 1126
091122(日) 午前10時~午後4時50分 0856
★参加者の募集は8月上旬からを予定