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新規事業開拓

 いや、べつによりを戻せとか言ってるわけぢゃないから、、、
 自分の事、書かれるより自分に近しい人のことを書かれるときの方が感情は複雑だよね。オレも史雅が、何考えてるかわからんとか、低能だとか言われたら、ヤだもん。

 なんで、いきなり映像コンテンツかと言えば、美術の潮流の中で『液晶絵画』は1つの方向性を持ち始めているだろう。たまたま、展覧会自体はいけなくて、図録も持っていない。でも、動画コンテンツで紙印刷の図録が、そのすべてを表現できるのだろうか? という疑問も起こるわけで、、、
 また、世界のナベアツ氏が液晶画面を用いたネタや、いわゆるフリップ漫談の類。あるいは、美術館でパフォーマンス・液晶美術として見たときに、そこに違和感が存在するかは疑問だ。
 逆に考えれば、ミュージッククリップを美術館に寄贈することによって、プロモーションを行うようなビジネスモデルは作り得ないのだろうか?
 プロモーションの期間は講堂や展示室でミュージッククリップが流される。アーチストのファンや、新しもの好きが多く訪れるだろう。その中で、企画展や常設展のコーナーでミュージッククリップの思想的背景になったであろう美術品、美術界の潮流のデモンストレーション。けっこう、ウインウインの関係が築けると思うのだが。。。
 ただ、その後の権利関係がややこしい。美術館には静寂がつきものだ。映像だけの展示は可能なのだろうか? また、再生の回数に応じた著作権使用料が発生するのか? そもそも、権利関係が、そんなに、ごちゃごちゃしているものの寄贈が可能なのだろうか?

 もっとなんか、ひっくり返したような発想ができると思うんだよね。alan氏のミュージッククリップの予告編としての映画とか、、、「いや、映画は付帯物でミュージッククリップが本編だから、、、」まあ、この辺は以前指摘したことがある。