インスト曲
今、たまたまテレビつけたら、子供が縄跳びしてるの。なんで、こういう番組に、児童福祉の管轄が待ったかけられないんだろう?
そりゃ、ハタから見たら、美談とかガンバったねってってレベルの話だろうけど、その対応は無責任すぎないか?
番組内容そのままだから、どの程度、客観性があるかは置かないといけないんだけど、手を痛めたり、ノドをつぶしたりしてる子供がいるんだよ。そりゃあ、何重もの「大人の判断」というのがあって、OKなんだから、OKとして見なくちゃって話なのかもしれないけど、1時間か2時間の番組で、その子の将来、潰しちゃうかもしれないんだぜ。
アイドル歌手が、あ然とした顔で「ガンバレ」とか言ってるけど、どっちが頑張らないといけないんだか。
なんか、1社提供みたいだけど、そのような児童福祉の見地からのアセスメントがなされたのだろうか? 後で問題になれば、担当者どころか、その企業、そのものがダメにならないか? この不景気なご時世。
たぶん、本当に問題のあるような映像は、放送されないんだろうし、そう言う意味でお蔵入りになった映像・タレントは天文学的な数字なのかもしれない。
だけど、それでバラエティー番組はいいのかね。バラエティーだよ。娯楽だよ。
いかん! 枕が長くなる。わかった、背伸びしすぎた「マイクロホン」の意訳から始めたのがいけなかった「この地球(ほし)以外に高等生物はいないわけで、この地球の音楽と出会うのは必然だった」なんて、大層な。もし、それがそうなら、こんなアポトーシスにならないね。たぶん。
ああ、長ったらしい。「THE introduction」は「マイクロホン」のイントロなんで、楽曲として成立していない。ともすれば「マイクロホン」のイントロのパイプオルガンもインストに入れてしまってもいい。ジャジャ、ジャン。ジャジャ、ジャン。からでも「マイクロホン」の荘厳性には変化がない。「montage」は、いい名前がついてるね。例えて言うと、鯛の頭に鮃のしっぽがついてて、CGだから違和感なくみれてるという感じ。もちろん、いい意味で。釣りしてて、そんなんが釣れたらどうだろ?「Jump!」は、すごくいい。この尺ならアルバムに20曲くらい入るから20曲、入れたら、売れるね。たぶん。
光トポみたいな脳波を計測できる機械が発達すれば、その時の気分にあわせて「Jump!」的な楽曲が自動生成されるようなシステムも、もう、ドラえもん的ではないだろう。ゆくゆくは、気分や性格に合わせてアーカイブスの中から楽曲が選ばれてゆくのかな?(それって、どっかの映画の原案だな)
氏のアルバムというと、「インストはいらない」的な発言がよく為されるのだが、はたしてそうだろうか? 少なくとも『ロクサカ』に於いては、それはないだろう。