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〈自己優勢性〉

 結局、こっちでコレ始めると、こういうことに言及しなくてはならなくなるから、アッチでやりたかったんだけど、門前払いだったから、結局、こういうことを書き進めろと言う、啓示なんだわな、、、
〈病理〉で一番、特徴的な症状を書き忘れた。それは〈自己優勢性〉と名付けてもよいのではないだろうか?
 つまり、これだけ似通った〈病理〉の状態があると説明したところで「オレは、あいつらとは違う!」という強い主張である。時には〈病理〉になる自分こそが〈優勢〉で、発症しないのは〈劣勢〉であると考える事まである。
〈自己優勢性〉こそが、この〈病理〉の救済を、ある意味、難しくしている。たぶん、カテゴライズされた瞬間に〈病理〉は反発するのではないだろうか?
 だけど、歌謡曲のスピンオフとして〈病理〉が存在する状態を続けたいのか? そりゃあ、真っ正面から、取り扱うのは貧乏クジかもしれない。しかし、ある種の人たちには、何らかのビジネスチャンスのような気もするが、、、