« 古陶の譜 | メイン | 4題 »

2題

名古屋市博物館
古代メキシコ・オルメカ文明展 マヤへの道
 オルメカ文明ってどの程度の知名度なんだろう?
 メソアメリカ(中央アメリカ)のマヤ文明の直前の文明になるのか?
 ネイティブアメリカンの文明というと金製品を考えるかもしれないが、オルメカ文明展では金製品はなく、玉製品を多用している。
 仮面、石斧、石斧をシンボライズした石碑的な威信財と巨大な石造物、その拓本を興行的に勝れたやり方で展示している。
 音声ガイドが時間的にも充実していてほぼ全品解説なので、1時間程度の時間があれば活用も考えたい。

徳川美術館
名古屋市蓬左文庫
臨時企画 春季特別展
徳川将軍と尾張の殿さま
 すでに終了してしまっている。
 家光の名古屋下向の代替だが尾張徳川家のクロニクルに終始。
 家というモノが機関として働いていて、養子の取り方など調べると秀逸!

徳川美術館
名古屋市蓬左文庫
臨時企画 春季特別展
徳川将軍と尾張の殿さま
2011.0409~0522

名古屋市博物館
日本メキシコ交流400周年記念
特別展
古代メキシコ・オルメカ文明展 マヤへの道
2011.0416~0626

『古代メキシコ・オルメカ文明展』 ナレーション:堀江道彦氏 ご案内時間:約38分 音声ガイド解説作品一覧附 解説件数:30件 制作:カセットミュージアム
*ほぼ全品解説。時間は必要だが全品解説の実験として興味深い。