53 稲沢を通る街道


 稲沢市内にあった尾張の中心も織田信長の時代には清洲へ江戸時代には名古屋へ移ってしまい、稲沢は尾張国の米作りの拠点へと姿を変えます。
 本居宣長も

「あづまぢの尾張国は山が遠くて田どろこが広い、千町も八千町も…」

 と詠んでいます。
 また、街道と呼ばれる交通路も発達しました。

50 近世
  51 下津城
  52 陸田東出遺跡
  53 稲沢市を通る街道
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歴史に対する私観ですので正確なところは学術書でご確認ください。
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