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もはや今のわれわれにとっては捨て去った塵芥にも等しいものであろう。しかし、その塵芥を堆肥として咲き出た花の美しさは賞でるのである。何故その花が咲いたのか、その美しさのゆえんは、それを咲かしめた土壌の質を問題にせざるを得ないであろう。
「中世日本紀の輪郭」p1216
投稿者: かがっち 日時: 2007年04月30日 20:52 | パーマリンク | 〈中世日本紀〉