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従って、性欲のどういうあり方、あらわれ方、満足させ方などが異常かというけじめは、ある集団やある時代によって異なり、正常との距りを決めることがむずかしい
加藤正明「異常性欲」『私は河原乞食・考』p277 性欲は生理的な問題だが、それを正常・異常と判断するのは社会学的な問題であるということ。やっぱ、「異常性欲」とカテゴライズすること自体が現在の感覚にあまりそぐわないようにも思う。
投稿者: かがっち 日時: 2009年01月26日 20:50 | パーマリンク | ネオ・フェミニズム