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3題

高浜市やきものの里 かわら美術館
日本瓦の基礎知識-中世・近世編-
 まだ、中世・近世の瓦について、僕の中で反芻できてないのか、なんか、パッコーン! とならない。
 蓮華文の蓮子がのびて巴文になるようなイメーヂでもないし、伊良湖東大寺瓦窯の瓦があるわけでもないし、、、
 道具瓦のバリエーション、桟瓦(さんがわら)の発明とか。中世の瓦当のバリエーションの豊かさ。織豊期の瓦。達磨窯。こんな感じ。
 3階の音声ガイドを使う。う~~~ん。120%。細かい年代なんかよりも、もっと、瓦当に対しての細やかな説明が欲しいような、、、でも「難しい」って声が出ちゃうんだろうな、たぶん。

松坂屋美術館
チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展
 ここも音声ガイド、120%。しかし、あれだけ説明されないとモンゴルのことは判らないんだし、なんかいい方法はないものか?(つうか、なんかいいところを探してほめようよ)
 チベット仏教がモンゴルにも入ってきてて、黄色い衣装なんかが高貴な色とされる。『異形の王権』といわれる後醍醐の肖像も黄色い衣装をまとい、バジュラ(金剛杵)を手にする。後醍醐のそば近くに文観がいて、、、って、展示の内容からずれてしまいました。

古川美術館
特別展 祈りのこころ 東西普遍
特別公開「ブシコー派の画家の時祷書(じとうしょ)」4年ぶり公開
同時公開 服部早苗 日本の美 キルトの華
*時祷書の「祷」は旧字
 個人蔵になってて「よもや新発見では?」と思って出かけてみました。実際は、って、、、言っちゃいけないか?(何言ってるのか解らない人と「お前はバカか!」と言ってる人といそう)、、、新発見ではなかった、は、固有名詞言ってないから大丈夫か?

高浜市やきものの里 かわら美術館
企画展
日本瓦の基礎知識-中世・近世編-
091107~1220

松坂屋美術館(矢場町・南館7階)
中国・内モンゴル自治区博物館所蔵
チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展
091031~1206

古川美術館
特別展 祈りのこころ 東西普遍
特別公開「ブシコー派の画家の時祷書(じとうしょ)」4年ぶり公開
同時公開 服部早苗 日本の美 キルトの華
091031~1220
*時祷書の「祷」は旧字