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『シーモンスター』

「サクラサク」
 なんか、商売っ気がいい感じに軽妙なpopになってて、思ったよりいい感じ。ガルネクと聞き比べれば、おのずと、ガルネクの「売りにくさ」が感じられるだろう。
 まあ、個人攻撃は辞めておこう。DVDは3本目が秀逸。
 ああ、ここで、あの企業と、この企業がくっつくんだね。犬の名前であったり、あのメダル後のあのおかしな発言が報道されるのとか、なんか不自然な感じがしてたんだけど、ああそう言うつながりか、、、(そう言うつながりの業界地図とかあったら買うのに、、、って、存在を知らないだけか)そうか、ゼリー飲料のラインもあるのか、、、

『シーモンスター』
http://www.amazon.co.jp/dp/4863130791/
「雑記」にすべきかもしれないけど、もろ「平板なpopアート」なので、ここで。
 まあ、重箱のスミをつつけば、生物の肛門がないんだよね。昔、金魚飼ってて、金魚よりも金魚のフンを見るのが好きだった。(今もさして変わってないな)別に、個人的に気になるだけかもしれないけど、、、
 あとは、もう少し自己デザイン化するのではないか? という所。海洋生物って、泳ぐから流体力学の中で生きていて、なんか不自然な感じがするんだよね。
 まあ、なんか、NGの回数が決まってるというか、学術的なディテールとしてのCGのクオリティーには、こだわりが薄い気がする。
『アバター』の人気なんか見たら、ああ『シーモンスター』が3Dなら無敵だよねと思ったら、もう上映されているらしい。確かに飛び出る作り込みだわ。
http://www.warnermycal.com/event/seamon/
 もう「日本のミュージック・クリップの次の人」的なスタンス(それだけでも、プレッシャー、すごいんだろうけど)では、技術が向上していて媒体が変質しているんだから、太刀打ちできないよね。でも、逆にそう言うものの方が美術館に飾りやすいのか?
 ダイナビジョンいいよね。下手なシネコンより画面が大きい。コンテンツが世界展開できて、媒体を選ばなければ、教育的な内容の番組でも興行的に成り立つのかな? やっぱ広告収入が多いのかな? ああペイチャンネルか?