〈あなた〉は「音楽」
「Microphone」の〈あなた〉は「音楽」ということで、、、
ガガ氏が「テレフォン」歌うのに、「作品未定」ってどういう事? 「Sexy little things」を当然、歌わないと、、、って「Microphone」なのか? 意味不明。
ああ、くまちゃんの「Microphone」の〈あなた〉はリラックマなのか、、、すると、僕にとっての〈あなた〉は、、、と明言は避けておこう。
オフィシャルには「Microphone」での〈あなた〉は「音楽」ということになっているけど、音楽の享受ということは、そう単純な話ではない。
〈あなた〉が「音楽」だとしても、トポロジー的に「音楽」と「あっくん」が同位相にいた場合、〈あなた〉は「あっくん」でもあるわけだから、、、
一見、〈あなた〉を「音楽」と表明する事は、〈あなた〉が「あっくん」ではない必要十分条件のように見えるが、実際は必要条件ではあるのかもしれないが、十分条件を充たしていない。
それよりも歌詞の中で〈あなた〉に対して「その存在感には、逆らえず、敬うことしかできない」と表現していることである。これは〈あなた〉が絶対的な存在であることを意味する。
このような楽曲を享受する場合、とくに〈病理〉的な指向のある場合における享受側の〈心的現象〉の象を、いかように想像するべきであろうか?