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2題(グズグズ)

田原市博物館
秋の企画展
挿絵画家 宮川春汀展
・愛知県美術館所蔵作品による 川瀬巴水展
渡辺崋山と小華
 三河田原駅から歩いたんだけど入り口を忘れて蔵王山の麓まで行ってしまった。入館しても、常設展示室見忘れた。「渡辺崋山と小華」は見ていません。ショッパナからグズグズ。。。
 企画展示室2室の、1室半を使って宮川春汀。巴水は目録によると24点。画集は結構な値段するし、版画独特の味わいは現物にしくはないわけで、見応えがあった。
 宮川春汀は、渥美・福江の人。柳田国男とかと同時代の人らしい。明治時代の『少女の友』的な画風。作品だけでなく、生涯にも焦点を当てていて、「宮川春汀がいなかったら、柳田も伊良湖に来てなくて「椰子の実」の歌もできなかったろう」というキャプション。なんてタラレバ、、、

豊橋市美術博物館
すりもの展[錦絵・引札・包装紙]
-印刷物にみる豊橋の近代-
 こっちもグズグズで、本当は内田古窯? の埴輪を見に行ったんだけど展示終わってた。馬越長火の杏葉とか『白瑠璃の碗』的な文物が穂の国(東三河)にはあるような気がして、古窯の埴輪でしょ。見てみたかった、、、
 受付で「埴輪の展示終わっちゃった?」って聞いたら「出土品の茶碗の展示はやってたけど、埴輪なら、おかざきぢゃない?」って言われてしまった。埴輪と認識されない埴輪って、、、埴輪ぢゃなかったのかな?
 すりものは、地図、軍関係(地図・図会)、たばこの包み紙、引札(ちらし)、映画のちらしだったか? 豊橋という街が、どういう風にできてきたのかが判る展示。

田原市博物館
秋の企画展
挿絵画家 宮川春汀展
・愛知県美術館所蔵作品による 川瀬巴水展
渡辺崋山と小華
20100828~1017

豊橋市美術博物館
すりもの展[錦絵・引札・包装紙]
-印刷物にみる豊橋の近代-
20100828~1003