22-1 国の寺の登場 〜東畑廃寺
稲沢市域にも律令時代になってお寺(東畑廃寺)が建てられ近畿地方との関わりが指摘されています。
奈良県・橘寺で発見されたものと同じ型で作られた塼仏(せんぶつ)、奈良県・奥山久米寺のものと同じ型で作られた瓦などがそれです。
東畑廃寺は尾張国の中心となるお寺であると考えられています。
20 律令の時代
21 須恵器の変化
22 国の寺の登場
1 東畑廃寺
2 尾張国分寺
23 尾張国府跡
24 匡衡と赤染衛門
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歴史に対する私観ですので正確なところは学術書でご確認ください。
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